パッケージは商品の“顔”。 商品の企画段階から関わる意義
公開日:2018年08月05日(日)|貼り箱
音楽CDやレコードのジャケット・デザインで、思わず買ってしまうことを“ジャケ買い”といいますね。商品もパッケージで選んでしまうことってありませんか?ジャケ買いならぬ、いわば“パケ買い”です。

パッケージとは、商品やブランドの本質を表現するものでなくてはならないというののが、私たちの考え方。デザインがカッコいいとか、インパクトが強いという単純なものではなく、美しさやグレード感、そして商品の存在感を語ってくれるようなものでなければならないのです。
弊社で作る貼箱はビジュアルだけはなく、貼り箱のサーフェイス(表面)を構成する“COLOR(色)”“MATERIAL(素材)”“FINISH(仕上げ)”の3つの要素(CMFデザイン)によって得られる、“貼箱そのものの表情”を大切にしています。

この案件では、商品の企画・開発段階からご相談をいただきました。ご要望は“商品のクオリティに見合うパッケージ”。
営業、デザイナー、コンサルタントなど、商品に関わる多くの方々との話し合いで、デザインが仕上がりました。その後、展示会への出展から販売にいたるまで、このパッケージはご好評をいただいています。
箱は、まさに商品の“顔”。後回しではなく、商品自体の企画・開発と同時に考えることが重要です。現実的な予算感も含めて、ブランド価値をどう伝えるか考えたいですね。
この事例の詳細は、下記ページをご覧ください。
育毛美容液のパッケージ
https://www.hakoya.biz/item/cosme-accessory/item_865.html
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