村上紙器工業所が選ばれる理由
公開日:2024年08月23日(金)|貼り箱
私たちは製造業(ものづくり)ですが、「パッケージによって、ブランドイメージを届ける」という、あなたの企業/ブランドの課題解決、ソリューションを提供します。貼り箱のクオリティだけでなく、お客様のブランドイメージ/特別感を届けるパッケージ。
ブランドの「意思を運ぶ箱(依頼主の意思を運んでいる)」です。それは、あなたのブランド資産になります。
また、ギフトなど一般消費者向け(B2C)のパッケージだけではなく、企業間取引(B2B)の化粧箱としても強みがあります。最近はB2B企業(業務用ソフトウェアや産業機器、医療機器メーカーなど)もグローバル展開の中でブランディングに力を入れる会社が増えています。
従来は保護箱として段ボールケースなどを使っていましたが、産業機器にも化粧箱を採用するケースが出てきています。梱包材としてだけではなく、ブランディング・ツールとしてのパッケージです。
<パッケージ/貼り箱のご提案書>
オリジナルパッケージ、化粧箱「貼り箱」の企画・製造をしている村上紙器工業所の「パッケージ/貼り箱のご提案書(PDF:11ページ)」です。
稟議申請に関して、上長や管理者に可否を検討いただく際にお使いください。
(下の画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。)
単に貼り箱の色や形など見た目の外観デザインではなく、「そのブランドにとって何が大切なのか?」「パッケージを使ったどういうブランドコミュニケーションが最適なのか?」、ブランディング視点でお客様のヒアリングからパッケージデザインを導き出します。
パッケージを使ったブランドのコミュニケーションを、一緒に考えていきます。それが、商品の売上に直結します。
リブランディング(ブランドの再構築)により、既存のブランド資産価値を向上。パッケージの刷新によるブランドイメージが変わったことで、売上が約2割(数億円)アップした事例。
貼り箱の特徴は本来、素材(紙など)自身の質感(素材感)を活かすのが基本です。弊社では印刷された紙(ビジュアル重視)を貼るのでなく、紙の質感を活かした貼り箱づくりをお勧めしています。
紙だけでなく、ご予算が許せば布生地を貼ることも可能です。その中でお客様のご要望をお聞きしながら、あなたのブランドに最適な貼り箱をご提案します。
使う素材については、色や質感の選び方で仕上がりが決まります。単に見た目の良さではなく、エンドユーザーのお手元に届くときに、どんな状態(汚れや擦り傷の具合)であるかを予測して素材をご提案します。最終的に商品がお手元に届くのはエンドユーザー、単純にキレイな箱だけでなく、手元に届いたときにパッケージがどんな状態であるかがとても重要です。
元がキレイな箱だったとしても、お客様に届いたときに傷だらけだったり汚れが目立つと興ざめです。もちろん紙素材である以上、全くすき傷や汚れがつかない訳ではありません。しかし、素材の選び方でそれらが「目立ちにくい」ものを選んであげることで、最低限のリスクを抑えることが可能です。
とても地味なことですが、パッケージをできるだけいい状態でエンドユーザーの元に届けるのはブランドとして大切です。
それらをトータルで考えたパッケージデザインをご提案させていただきます。
手で触り、手で組み立て、手で確かめる。手を動かすから脳が働く。
機械化による効率より、「人の手で作る」ことを大切にしています。
私たちは道具として機械を使いますが、紙などの素材を「貼る」という加工は手仕事です。このように手を動かしてモノをつくる人のことを、イタリアでは「アルティジャナーレ」といいます。アルティジャナーレという概念には、「概念や世界観を作る+美の表現+手を使って思索する」ことを指しています。
私たちはこのアルティジャナーレとして、大量生産に求められる徹底した生産性や効率主義とは違った価値「MADE BY 村上紙器工業所」の貼り箱を作っていこうと考えています。
トムソン加工(紙の型抜き)やロゴ箔押しなど一部の加工を除き、貼り箱の製作工程や仕上げは、すべて自社内の職人が行っています。社内で各加工工程の品質管理を行っていますので、貼り箱の仕上がりにご安心をいただけます。
中小企業から国内大手企業はじめ、世界的なラグジュアリーブランド、テレビメディアなどからもご相談やオファーをいただく信頼性を有しています。
弊社HPおよびサイト内の各種コンテンツは、クリエイターとの連携によりつくられています。
製造業でありながら貼り箱のスペックだけではなく、ブランディングやマーケティングの視点から、パッケージのあり方を考えます。また、企業ブランディングのご提案も可能です。
(事例)
<パッケージからはじまるブランディング、高級和包丁ブランド> 海外展開へ和包丁の新ブランド戦略
弊社のブレーンでもある、田中有史氏(田中有史オフィス代表)と浪本浩一氏(ランデザイン代表)。
<箱BAR>
貼り箱ディレクターである村上誠(村上紙器工業所 代表)と親交のあるクリエイティブに関わる方が、パッケージやデザインに関するアイデア、視点、果てはお互いの考え方や生き方について語らいます。
代表村上誠とその製作スタッフによって、私たちの貼り箱はつくられています。
<今宵のゲスト>
・ジャズレーベル澤野工房代表 澤野由明さん
・建築家 南 啓史さん
・パッケージデザイナー 三原美奈子さん
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