企業やブランドが持つ「意思」とは?
公開日:2021年05月10日(月)|ブランディング
ブランドの意思がファンをつくる
大企業であれ中小企業であれ、企業やブランドの意思(私たちはこういう会社です。こんなブランドです。)が失われている。
大手企業は「意志」を失っている
日経クロストレンド(2020年07月09日)
スティーブ・ジョブズがいたときのアップルはジョブズの強い意思があり、それに共感したファンが高価格でもアップル製品を使っていた。しかし、その意思は少しずつ薄れてきている気がする。
やはり、カリスマ経営者の存在は大きいのかもしれない。
そういう意味では、孫正義氏のソフトバンクやイーロン・マスク氏率いるテスラは、トップの意思を強く感じる。
「大手企業は「意志」を失っている」(日経クロストレンド:2020年07月09日)でも述べられているように、テスラではちょっと異常なまでのイーロンの強い意思が熱烈なテスラ・ファンを生んでいるし、テスラを車を超えたクルマにしているのかもしれない。
販売台数はトヨタのおよそ1/30にも関わらず、時価総額はトヨタを含めた日本の全自動車会社合計の時価総額を超える。常識的には考えられない話だが、従来の自動車の延長線ではなく、全く違った設計思想から生まれた別次元のクルマになっている。
これも、イーロンの強い意思の表れだ。
こうなると、スペックや価格など機能的価値は大きな問題ではなくなるのだろう。
パッケージにも「意思」を乗せる
企業やブランドの「意思」は目先のマーケティングなどを超えた、ファンにとっての大きな存在になる。
ブランドにとっての意思を持ち、そしてそれを伝えよう……。
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ありきたりのパッケージでは伝わらない。

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ただ詰めるだけの箱は、欲しくなかった。


