貼り箱/パッケージの大きさは、内寸法が基準!!

公開日:2019年09月06日(金)貼り箱

パッケージの内寸法と外寸法の違いとは?

お客様からのお問い合わせで箱の大きさ(サイズ)をお聞きするのですが、大抵は箱の外寸法を言われます。
外寸法とは、その名の通り「箱の外側の寸法」のことです。一般的にはその認識が、普通なのかもしれないですね。

外寸法(外寸)とは、箱の一番「外側」を測ったときの寸法です。
そして内寸法(内寸)とは、箱の一番内側(中身が入る空間)の寸法のことです。

貼り箱の大きさは内寸法が基準

一見、あまり違いがないように思いますよね。
これが組み箱(折り箱、トムソン箱)なら、使っているボール紙(厚紙)は約0.3〜0.5mmくらいなので厚みなので、あまり気にしなくても構いません。

ところが私たちの作る「貼り箱」では、外寸法と内寸法ではかなり意味が違ってきます。
写真にあるように例えばC式(一般的なお菓子の箱にあるような「かぶせフタ式」)だと、ミ(下箱)とフタ(上箱)があります。

外寸法は、フタの外側を測ったときの寸法。
内寸法は、ミの内側を測ったときの寸法。

この写真にある貼り箱だと、使っているボール紙の厚さは「1.5mm」です。
仮に、内寸法が「100×100mm×深さ30mm」だとします。

ボール紙の厚み(1.5mm)が両サイドにあるので、ミの外寸法は「103mm」。
それにフタをかぶせるので、少し大きくないとフタはかぶさりません。
フタの方が「2mm」大きいとすると、フタの内寸法は「105mm」。
(この場合、「合口(あいくち)が2mmある」といいます。)

貼り箱の大きさは内寸法が基準

そしてミと同じくボール紙の厚み(1.5mm)が両サイドにあるので、フタの外寸法は「108mm」になります。
これが高さ(深さ)だと、内寸法は「30mm」でしたが、ミとフタの厚みが各々「1.5mm」あるので「33mm」。

おわかりですか?

この貼り箱だと、内寸法は「100×100mm×深さ30mm」。
そして外寸法は、「108×108mm×深さ33mm」。

箱の縦横は「8mm」、高さは「3mm」の違いが出ます。

この差は、貼り箱のサイズや使うボール紙の厚さ、合口をどのくたい取るかで変わります。
もしこれがかなり大きな貼り箱でより強度のあるものにあるなら、ボール紙は「2mm厚〜」、深い箱なら合口も3〜4mmくらい取ることもあります。
となると内寸と外寸の差は、縦横が「10mm〜以上?」、高さは「4mm」くらいの差になるのです。

もしサイズを外寸法で言われると、中はそれよりも数mm〜10mm以上小さくなります。
場合によっては、中身の商品が「入らない」可能性も。

組み箱の「キャラメル箱」では厚み「0.3〜0.5mm」程度のボール紙なので、内寸と外寸の差はほとんどありませんが、貼り箱で考える場合はこの差をご理解してくださいね。

貼り箱を依頼するときは、「内寸法」を教えてください…..!!

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