貼り箱のブレンダー：「貼り箱士」村上誠のブログ

パッケージはブランドの「顔」であり、貼り箱（パッケージ）は「コスト」ではなく、ブランド価値を高めるための「投資」です。

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貼り箱には機能的価値（包むという機能）だけでなく、ブランドとしての情緒的価値（素材から来るグレード感、手にした時のあたたかさ）があります。

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コストではなく、大切なのはパッケージが持つ価値。企業は、商品パッケージ（貼り箱）のコスト効率を考えます。単なる包装資材と考えるからです。しかし、それとは違った価値があります。

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今のデジタル社会、スマートフォンがあれば何でもできちゃう時代です。何もかも便利。というより便利過ぎます〜。確かに暮らしやすい世の中ではありますが、便利過ぎて何か物足りない（笑）。私は結構なアナログ派だと思いますが、音楽は…

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「モノ」ではなく貼り箱（パッケージ）の質感や、商品を取り出すときに感じる「コト（ワクワク、ドキドキ感）」によってブランドに対するイメージをデザインします。

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貼り箱は、貼る素材の質感や風合いが 命。貼り箱のサーフェイス（表面）を構成する「COLOR（色）、MATERIAL（素材）、FINISH（仕上げ）」の３つの要素（CMFデザイン）によって、パッケージの質感を大切にしています。

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マーケティングの重要ポイントとしてパッケージデザインは大切です。商品の本質を言語化できれば、ブランドとしての「価値」が変わります.......。

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点と点は、いつか線でつながる。今は亡きスティーブ・ジョブズの言葉です。実はこのホームページに掲載している貼り箱の写真は、ほぼ全て代表である私（村上誠）が撮影しています。もちろん、私はプロのカメラマンではありません。

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貼り箱のような化粧箱は一般消費者向けのパッケージばかりだという固定概念がありますが、実は「BtoB（企業から企業）」の製品にも需要があるのかもしれません。,

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まさにそのタイトル通り、貼り箱は奇をてらったものではなく素材感や仕上げのディテールをきちんと作ることで、上質感のあるパッケージに仕上がります。弊社では、基本的に六角形など変形の貼り箱は製作していません。技術的なことや価格…

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