パッケージデザイン/化粧箱は、コミュニケーション戦略

公開日:2022年10月27日(木)ブランディング

意味の時代
モノではなく、価値や意味を売る

すべてのモノ(商品)には、お客様が買う理由があります。

例えばトイレットペーパーは、基本的に「用を足す」ときに必要なもの。デザインなどは二の次で、それなりの品質なら、安価なものを求めます。日常の必需品だからです。

しかし、嗜好品はまた別です。価格優先ではなく、ちょっと高いものでも自分が気に入れば購入します。

高級車や高級腕時計などはその典型的なものですが、例えばコーヒー。とにかくコーヒーなら何でもいいなら、インスタントでもコンビニ・コーヒーでも十分です。

落ち着いたカフェで美味しいコーヒーが飲みたいなら、スターバックスやブルーボトルコーヒーでいっぱい飲むのもいいでしょう。コンビニ・コーヒーの数倍の値段がしますが、街中では多くの人がスターバックスやブルーボトルコーヒーに行きます。

コンビニ・コーヒーが、売っているのはコーヒーという「商品(モノ)」です。

スターバックスが売っているのは、もちろんコーヒーは売っていますが、消費者が買っているのはそこで過ごす時間や空間。つまり、自分にとっての「価値」です。

人は「価値」や「意味」にはお金を払う

最近は、人工的に作られた合成ダイヤモンドがあります。成分的には天然のダイヤモンドと限りなく同じで、プロの鑑定士がみても区別がつきません。当然人工なので、価格は天然のものよりも安価です。
ちょっとでも、安い方がいい人にとっては朗報です。安いといっても、数万〜数十万円はしますからね。

しかし、高くても本物のダイヤモンドがいいという人がいます。
これはダイヤモンドという「モノ」ではなく、「何千万年もの長い年月によって、自然につくられた地球からの贈り物」という「意味」を買うのです。

意思を運ぶ箱。パッケージ/化粧箱は、コミュニケーション戦略

パッケージデザインは、コミュニケーション戦略

弊社は、「貼り箱(はりばこ)」という商品パッケージ/化粧箱を企画・製造しています。作っているのは、貼り箱というモノです。しかし、そこには機能的価値と情緒(感情)的価値があります。

機能的価値は、包装材として商品を「包む」「保護する」「運ぶ」。

しかし情緒的価値は、商品の「ブランド価値を伝える」やブランドと顧客の接点(タッチポイント/コンタクポイント)としてのブランドコミュニケーションにあります。

ここが、パッケージ本来の大きな役割です。
パッケージは、中身の商品よりも先に顧客の目や手に触れるもの。そのパッケージデザインやパッケージそのものが、商品コンセプトやブランドイメージを伝えます。
それはパッケージが、ブランドと顧客とのコミュニケーションを仲介しているのです。

ここに、パッケージの大きな価値と意味が存在します。

機能的価値は重要ですが、ある意味、情緒(感情)的価値はもっと重要な要素です。パッケージ/化粧箱が、ブランドの印象に大きく関わっているのです。

パッケージは、ブランドのコミュニケーション戦略の最前線にいます。まさにそれは、経営戦略そのものなのです。

パッケージの機能だけでなく、「人の感情を揺さぶる」ということを考えてみてください。
パッケージの新たな価値や意味に気づくと思います。

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