パッケージデザインがつくるブランドの世界観はコピーできない

公開日:2020年03月29日(日)ブランディング

色やカタチはコピーされる

世の中、表層的なパッケージデザインはいくらでも真似ができます。
色やカタチなど、よく似た商品パッケージ/化粧箱はたくさん存在します。

このサイト上には私たちがつくった貼り箱の写真を多数掲載しているので、たまに真似された貼り箱を見つけることがあります。表層的なデザインをコピーする人はいるので、それは仕方がないことです。

しかし、私たちはお客様のご希望を加味しながら、商品パッケージである「貼り箱」を通して、ブランドの世界観をつくるお手伝いをしています。

私たちのつくる貼り箱の特徴は、印刷によるビジュアル的なパッケージデザインとは少し違います。
厚さ1〜2ミリ程度のボール紙をベースに箱の形状をつくり、その上に紙や生地素材を貼っていきます。

貼り箱がつくるブランドの世界観はコピーできない

それもイタリアでいう、アルティジャナーレという概念「概念や世界観を作る+美の表現+手を使って思索する」のもと、人の手を使って貼り箱を一つずつ仕上げていきます。

考える手。手で触り、手で組み立て、手で確かめる。手を動かすから脳が働く

手で触り、手で組み立て、手で確かめる。手を動かすから脳が働く。


こうしてつくられた貼り箱は色や素材感、職人の手仕事がブランドの意味やストーリー、世界観をつくっていきます。

ブランドの世界観はコピーできない

それはあなた独自のものであって、表層的には真似できても、そのブランドが持つ世界観は簡単にはコピーすることができません。

これは貼り箱がつくる情緒的価値であり、スペックとしての機能的価値(構造や機構など)とは全く別のものです。

商品パッケージ/パッケージデザインとしての、貼り箱によるブランドの世界観。
あなたも、つくってみませんか?

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