顧客接点/タッチポイントとして、パッケージから農業を変える

公開日:2020年08月18日(火)貼り箱

化粧箱/パッケージが新しい体験を生む
顧客接点、タッチポイント/コンタクトとしてのパッケージ

山梨県産の桃を中心につくられているHOPE園(代表:青木竜一)さんのご依頼でつくった特別な贈り物「桃のギフト」化粧箱/貼り箱。

青木さんの農園から、写真を送っていただきました。

タッチポイントとしてのパッケージから農業を変える

今年はあいにくの天候不順で雨が多く思ったような桃が中々育たなかったらしいですが、それでもおひさまの光をたくさん浴びた桃が育ちました。

その収穫風景やすくすくと育った桃の木を背景に、「桃のギフト」化粧箱/貼り箱を撮っていただきました。

桃をはじめ、ぶどうやりんごなど果物や農産物のパッケージ/化粧箱は、段ボール箱が使われてきました。

  • 段ボールなので果物などを保護するのには、緩衝材としても適していること。
  • 印刷によって、段ボール表面にデザインができること。
  • 何よりも、大きなサイズの箱でも安価なこと。

というメリットがあります。
ただデザイン的にも限界があり、ビジュアル(印刷)としては様々な表現ができますが、化粧箱としてみるとどれも似たりよったりのパッケージになってしまいます。

タッチポイントとしてのパッケージから農業を変える
タッチポイントとしてのパッケージから農業を変える

それに対して、貼り箱になると紙の質感や色(印刷ではなく紙そのものの色)を活かした段ボール箱とは全く違う表現が可能です。ただし、費用的には段ボール箱に比べると高価です。

その現実感を、どう捉えるかでしょうね。
包装資材としてのコストと考えると割が合わないですが、機能的な価値以外のブランドとしての「意匠」として捉えてもらうと、また箱としての価値が変わると思います。

これは単なるコストではなく、ブランドへの投資であり、長い目でみていただくと「ブランド資産」になります。
何よりパッケージは、消費者とのコミュニケーションとしての大切な顧客接点(タッチポイント/コンタクトポイント)です。
パッケージングが、ユーザーとの重要なコミュニケーションを担うのです。

今までにない化粧箱で、ワクワク感を演出!!

商品パッケージとしては、今までこんな考え方をする方は殆どいないと思われますが、この価値観を変えるとパッケージから農業が変わるかもしれません。

贈られた人が、この貼り箱を開けるときのワクワク感は、まったく今までに経験です。
農業にも、新しいワクワクをつくってみませんか?

HOPE GARDEN
代表者:青木竜一
山梨県笛吹市御坂町下黒駒
TEL:090-9329-9523
https://hopeen.net/

貼り箱についての詳細は、こちらをご覧ください。
<特別な贈り物「桃のギフト」化粧箱、貼り箱>
https://www.hakoya.biz/item/bottle/item_1179.html

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