貼り箱のブレンダー：「貼り箱士」村上誠のブログ

まるで、月表面のクレーターを思わせる紙です。その名も「かぐや」。今にも、かぐや姫が舞い降りてきそうな感じですね。

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お客様からも高級感があると好評。これは印籠（いんろう：水戸黄門でおなじみ）の構造から来ています。かぶせフタ式（C式）は、ミ（身：下箱）の上からフタ（蓋：上箱）をかぶせますが、インロー式は箱を横から見たときに、真ん中で上下（フタとミ）に別れています。

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普段はパッケージ、貼り箱のことばかりを考えていますが、何も考えず自分と向き合う。経営者として、そしてひとりの人として大切なことだと感じます。,

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商品にふさわしい意匠、ブランドの世界観を表わすパッケージなら、それはコストではありません。ブランディング・ツールとしての役目が与えられることで、そこに大きな価値が生まれます。

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パッケージに悩んでいるあなた、ご来場お待ちしています。村上紙器工業所は昨年に引き続き、【パッケージ展2020】商品の差別化・販路拡大を狙え！消費財パッケージ関連企業が大集合！（主催：大阪産業創造館）に出展します。

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モノ消費からコト消費へ。単なるモノではなく、ブランドの世界感がわかる「コト付きのモノ」が求められる時代。今後、化粧箱やパッケージデザインが果たす役割は大きくなっていきます。,

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最近、「iPhoneのような箱、探してます」という問い合わせが多くなっています。iPhoneの箱＝高級感があり、キレイな箱。, このイメージが、世間的にも定着しつつありますね。

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60年前の伝説のスポーツカーを蘇らせるプロジェクト。私たちのつくるパッケージ「貼り箱」も、職人が一つ一つをディテールにこだわりながら、愛情を込めてつくっています。,

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商品ブランドとして、安っぽいパッケージには入れられない思いから、化粧箱の検討をされていました。

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ジュエリー（真珠）メーカー様のパッケージ、貼り箱です。ネット販売が好調で、このメーカー様の顧客対応力や梱包の丁寧さ、またお客様ひとりひとりへ手書きのお礼状も書かれており、その対応力が素晴らしいです。

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