箱の設計は、わずかな「控え」が品質を決める
公開日:2020年11月13日(金)|貼り箱
7年使ってるMacbookAirを買い換えようかと思っていた矢先、Macminiの調子が悪くなって一時的に代替えになるかとMacbookPro(13インチ)を購入しました。
最初は新しいAppleSiliconと思ってましたが、PhotoshopやIllustratorがちゃんと動くのか不安だったので、無難な現行のインテルMacにしました。
はじめてのMacbookProなので、箱をみてビックリ。
今使ってるMacbookAirでも箱の厚みは1〜1.5mm程度なのに、なんと5mm以上はあります。単純に考えると商品の「保護」を優先してる風ですが、Appleの洗練されたイメージとはちょっと違います。
MacbookAirより重いし保護性を考えるとわかるんですが、今までの化粧箱を考えると何かもっちゃりとした感じ。笑
ここは、今まで通りの厚みでもいいような気がします。
もちろん、基本的な作りは同じ(iPhone箱は貼り箱、iPadなどは貼り箱とトムソン箱の合いの子?)なんですが、設計や製造がイマイチ精度が劣る感じです。
箱の角部分をみるとよくわかりますが、長辺に対して短辺がちょうどくらいの長さで、この構造で作るとそれだと短辺がわずかに飛び出すため触った時に引っかかります。
設計で考えると、私なら短辺を「0.5mm」くらいは控えるところ。
そのわずか「0.5mm」控えるかどうかで、クオリティーがかなり変わります。
今までのAppleデザインの感覚からすると、「?」っていう感じです。
何かしら、理由があるのかもしれないですけど。
ちょっと、残念な感じもしますね〜。
以上、MacbookProのパッケージ(貼り箱)をみたファーストインプレッションでした。
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