パッケージは、ハードでの差別化はもう限界?

公開日:2019年11月19日(火)貼り箱

先日いただいたお菓子の箱。見ての通り五角形の貼り箱です。
ウチでは変形の貼り箱は作ってないですが、みると角部分はちゃんとテープ止めがされてます。

テープ止めは一般的な機械では直角しか止めれないので、これは五角形用の専用機を作っているのかもしれません。

パッケージ、ハードでの差別化はもう限界

大手菓子メーカーの箱は恐らくすごい数量が作られてるはずなので、この貼り箱専用の量産型自動機があるのかもしれないですね。

最近はかなり手の凝った貼り箱も、多くみられるようになりました。機械の進化もすごくて、こういう変形の貼り箱でも量産できます。

パッケージは、消費者とのコミュニケーション・ツール

今の時代、パッケージをハード面で差別化するのはもう限界なのかもしれません。
ハードではないもっと違うベクトル、ソフト面(デザインやブランディング、コミュニケーション)で差異化、もしくは独自化することが必要です…。

関連記事:


<貼り箱士のブログ>はこちらのページへ
<作例を写真で探す>はこちらのページへ
<お問い合わせ>はこちらのページへ

(まずは、ちょっと電話で聞いてみたい時は 06-6653-1225 担当:村上 誠 まで)

パッケージ、ハードでの差別化はもう限界
パッケージ、ハードでの差別化はもう限界

パッケージの課題やお悩みは?

私たちの工場では、貼り箱を「早く・安く・大量に」作ることを目的としていません。私たちはモノとしての箱づくりではなく、パッケージを通してブランドの「意味」をつくる仕事です。

こちらのフォームより、ご相談ください。

06-6653-1225

ブランドの記憶資産をつくるパッケージ

化粧箱、ギフトボックスの課題、ちょっと話を聞いてみたいという方は、気軽にお電話ください。


担当:村上 誠
営業日:月〜金曜日(休日:土日祝日)
営業時間:9〜18時(昼12〜13時は除く)

ー Follow us ー