パッケージは、ハードでの差別化はもう限界?

公開日:2019年11月19日(火)貼り箱

先日いただいたお菓子の箱。見ての通り五角形の貼り箱です。
ウチでは変形の貼り箱は作ってないですが、みると角部分はちゃんとテープ止めがされてます。

テープ止めは一般的な機械では直角しか止めれないので、これは五角形用の専用機を作っているのかもしれません。

パッケージ、ハードでの差別化はもう限界

大手菓子メーカーの箱は恐らくすごい数量が作られてるはずなので、この貼り箱専用の量産型自動機があるのかもしれないですね。

最近はかなり手の凝った貼り箱も、多くみられるようになりました。機械の進化もすごくて、こういう変形の貼り箱でも量産できます。

パッケージは、消費者とのコミュニケーション・ツール

今の時代、パッケージをハード面で差別化するのはもう限界なのかもしれません。
ハードではないもっと違うベクトル、ソフト面(デザインやブランディング、コミュニケーション)で差異化、もしくは独自化することが必要です…。

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