パッケージ(化粧箱)のバリュープロポジション(お客様が買う理由)
公開日:2018年08月12日(日)|デザイン
<バリュープロポジション(Value Proposition)>
それはマーケティングの世界ではよく使われますが、簡単に言うと「お客様が望んでいて、競合が提供出来ず、自社が提供できる価値」のことです。
いってみれば、「お客様が買う理由」ですね。
それは他社のものではなく、自社が提供出来る“価値”に他なりません。
単なるモノやサービスというだけではなく、お客様はそれがもたらす“価値”が欲しいから買ってくださるのです。
私たちは貼り箱を通して、その「価値提供」をさせていただきたいと思っています。

そして今「デザイン経営」といわれていますが、ここでいう“デザイン”とは「デザイン=意匠」という意味ではありません。一般的にはそう認識されることが多いですが、“意匠”はあくまでも最終的なアウトプットであり、そこに至るまでのプロセス(情報)そのものが「デザイン」と言えます。
国内でも省庁より、「デザイン経営とは、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営である。それは、デザインを重要な経営資源として活用し、ブランド力とイノベーション力を向上させる経営の姿である。」と、「デザイン経営」宣言がされました。
我々のミッションは、貼り箱を通して“商品や企業のブランド価値を伝える”ことで、まさに「企業価値の向上」のお手伝いをさせていただいています。
「感謝の気持ち」から生まれたチョコレート貼り箱&ブランディングプロデュース

美しいシルエットのハイヒール・ブランドを伝えるパッケージ(貼り箱)

