iPhoneの箱のような高級感パッケージ(BtoB、化粧箱、貼り箱)
公開日:2018年03月28日(水)
企業の信頼を形にする:BtoBビジネスを加速させる戦略的パッケージ
<Xでシェア> <Facebookでシェア>B2Bの取引こそ、企業の信頼を可視化するブランディングが不可欠です。コスト重視になりがちなパッケージですが、実は企業の技術力や姿勢を伝える重要な顧客接点。競合との差別化を図り、企業の「信頼」を強固なブランド資産へと変える、BtoBビジネスのための戦略的なパッケージ/貼り箱をご紹介します。

消耗品からブランド資産へ:企業の未来に投資するパッケージの価値
産業用ロボットや工作機械のある分野で、世界でもシェアで群を抜くメーカー企業様からのご依頼でつくった貼り箱(化粧箱)です。こちらの工作機械でつくった、金属加工サンプルを納めるためのBtoB用途の貼り箱です。
最初は「iPhone貼り箱のような高級感のある仕上げのパッケージ(化粧箱)」とのご希望で、ほぼ弊社を「指名」のようなカタチでお問い合わせをいただきました。
今回と同じように最近は、「iPhone箱のような高級感のある仕上げの箱(パッケージ)」というお問い合わせをよくいただきます。
「iPhoneの箱=高級品が入っている」というイメージが、世間一般に浸透しているのでしょうね。
<関連記事> iPhoneのような箱、探してます
第一印象で競合を圧倒する:BtoB取引の成約率を高める「箱」の力
その意味でいうと、アップルのブランドマーケティング戦略は本当にすごいと言わざるを得ません。
いわば「ただの箱」なんですが、パッケージがその商品や企業のブランド価値をとんでもなく高めているというか、顧客に感じさせるのです。それにアップルは、それには一切ふれることはありません。顧客が勝手に、そう〜感じるのです。
技術の価値を正しく届ける:ブランドの熱量を伝える貼り箱設計
まさにパッケージ、紙箱によるブランディングであり、顧客へのプレゼンテーション。そしてプロモーションでもあり、パッケージによるユーザー体験です。

※ iPhone貼り箱についての詳細は、下記をご覧ください。
「iPhone貼り箱・分解」の記事が掲載されました。
【ブランディングって、こういうこと】
ブランディングということをなんとなくわかったような気分で済ませていませんか。ここでは「ブランディングって、こういうこと」と題してやさしく解説していきます。

金属の加工サンプル(産業機器)も、化粧箱に入ればブランドになる!!
普段は「BtoC」、つまり一般商材のギフトボックスなどのご依頼が殆どです。
しかし今回は、産業用機械メーカー(BtoB)からのご依頼。もしかすると「B2B」の製品にも貼り箱のような化粧箱の需要があるのかもしれません。
製造業の場合、どうしてもスペックが中心になるので中々ブランディングについては後回しにされてきました。実は最近、ブランディングの観点から金属加工、産業機械、精密機器、計測器などのメーカーから、こうした美粧性の高いパッケージ/化粧箱のご相談が少しずつ増えてきています。
「B2C」のみならず、「B2B」というマーケット(市場)が出来つつあるのかもしれません。
今回はとても少ない生産ロット数でしたが、それを気づかせていただいたご依頼でした….。
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著者:村上紙器工業所 代表 村上 誠
大阪で三代続く貼り箱製造業を営み、パッケージを通してブランド価値を設計するパッケージコンセプター。30年以上、様々なお客様の課題解決の経験を活かして、パッケージデザインから顧客価値を提供します。
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