あなたのパッケージ(貼り箱)、恋してしまうほど官能的ですか?
公開日:2019年03月21日(木)|貼り箱
思わず恋に落ちて衝動買い。中小企業が今すぐ仕掛ける“情緒”マーケティング
<Xでシェア> <Facebookでシェア>価格やスペックの相見積もり競争に疲弊していませんか? 他社と圧倒的な差をつけ、指名買いされるブランドを創る鍵はパッケージの「官能美」にあります。単なる包材を、五感に訴え“パケ買い”を誘う強力な武器へ。商品の付加価値を最大化し、高い利益率を実現するブランディングのヒントがここに。

左脳のスペックより右脳の直感!顧客の『欲しい』を刺激する素材と仕上げの活用術
価格やスペックの競争に疲弊していませんか?他社と圧倒的な差をつけ、顧客に選ばれ続けるブランドを創る鍵は、パッケージの「官能美」にあります。単なる包装資材を、五感に訴え“パケ買い”を誘う強力な武器へ変える。商品の付加価値を最大化し、ファンを魅了するブランディングのヒントがここに。
商品のパッケージ、化粧箱、これには様々なデザインがあります。
使われているパッケージの種類もたくさんあり、段ボールや組み箱(トムソン箱)、私たちが作る貼り箱。もちろんパッケージというと、箱だけではありません。瓶もそうですし、袋もそうです。いろいろなパッケージがあり、そしてデザインがあります。
貼り箱、化粧箱でいえば(他も同じようですが)、やはり一般的に求められるのはスペックです。
商品の保護性やサイズ感、中身を取り出しやすいか機能的なことはもちろん、納期や価格など機能的価値が重要視されます。
包装資材とすれば当然です。
しかし、それだけでいいでしょうか?
商品を選ぶのは、人です。

パッケージに恋して思わず買ってしまう…。
商品を包むパッケージは機能性も大事ですが、ある意味「見た目」はもっと大切です。
「見た目=ビジュアル」の部分が多いですが、それだけではありません。
曲線的な形状もあります。残念ながら、貼り箱は基本的に曲線には出来ません。
弊社でデザイン、製作する貼り箱は、シンプルな四角い貼り箱が殆どです。
私たちはCMFデザインを活かして貼り箱をデザインしますが、それがビジュアル的なデザインとはまた違った雰囲気を作り上げます。
素材感がつくり出す、一つの官能美です。
理屈ではない、心で感じる部分でしょうか?
スペックは左脳で理解するとしたら、官能美は右脳で感じるものです。
実際メーカー(主に食品系)の商品評価方法に、スペック(機能)を客観的に評価するやり方とは別に、マーケティング視点での「官能評価」があります。
人間の感覚(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚など)をつかって、製品の品質特性を評価する方法です。
商品そのものもそうですが、パッケージデザインが商品(ブランド)イメージに与える影響は少なくありません。そこにはスペックだけでなく、官能的な美しさやエロティックさが欲しいと思いませんか?
パッケージに恋して思わず買ってしまう、ジャケ買いならぬパケ買いになるブランドを創りたい…。
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著者:村上紙器工業所 代表 村上 誠
大阪で三代続く貼り箱製造業を営み、パッケージを通してブランド価値を設計するパッケージコンセプター。30年以上、様々なお客様の課題解決の経験を活かして、パッケージデザインから顧客価値を提供します。
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