貼り箱は最初にどこでつくるかが肝心

公開日:2018年12月12日(水)13:58|貼り箱

貼り箱は、製作会社によってかなり品質の差があり
価格だけでなくクオリティと製作の基本姿勢が重要です。

いまから半年以上前ですが、あるパッケージ会社の社長様が依頼していた貼り箱にトラブルがあって、急遽弊社に飛び込んで来られました。見ると箱がかなり広がっていて(外に膨らんで)、どう見ても出荷出来るレベルではありませんでした(普通なら不良品)。

当然お客様からクレームがあって、依頼したパッケージ会社(かなり大きな会社)では上手く対処できないとのこと。
弊社でサンプル貼り箱を作ったところ、クライアントには大変気にっていただいたようですが、しかし最初の価格があるので弊社では価格が合わず、先方は断念されました。
よくある話です。

結局は最初に受けたパッケージ会社が、かろうじて「それなりのカタチ」にしたようです。それだったら最初からちゃんとした貼り箱を作ったらいいものの、それができないんでしょうね。
地元では結構有名な会社らしいですが、やはり貼り箱はそれだけ難しいということです。

大切なのは、貼り箱をどういう思いでつくるか。

そして技術的な難しさもありますが、もっと大切なのは貼り箱製作の基本姿勢。どういう思いでつくるかです。
逆に言うと技術的にはよくても「いい貼り箱をお客様に届ける」という基本姿勢(思い)がないと、変な貼り箱が作られ出荷されてしまいます。簡単なようですが、現実にそれを実行できてる会社はまだまだ多いとは言えません。
特に貼り箱は自動化された大量生産であっても、材料の選定から「貼る」という加工工程など技術的にもとても難しいパッケージです。
「このくらい大丈夫」と思って安易に受けてしまうと、思わぬ落とし穴があったりします。
特に素材選びは「あとで不具合の出そうなもの」を選ぶと、それで全てが決まってしまいます。私なら「この紙は選ばない」という案件も、時々舞い込んできますから。
素材や加工に関しては、かなりの知識と経験が必要なのが「貼り箱」です。

まずは、貼り箱をどこで作ってもらうかが重要。
これを間違えると、さっきの話のようになります。
貼り箱を頼もうと思っているお客様、お気をつけください。

弊社に来られたパッケージ会社の社長様は、最終的に弊社に依頼できなかったけれど、今後「貼り箱案件があれば、ぜひ相談させてください。」といつも丁寧に仰ってくださいます。
こちらも「ご遠慮なく、いつでもご相談ください。」と話していますが、義理堅くそこまで思っていただいていて本当にありがたことです。
これもご縁なので、今後も精一杯対応させていただきたいと思います。

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村上紙器工業所

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ブランドは、そのイメージや感じ方をコントロールすること。
シンプルで美しく、お洒落なオーダーメイド貼り箱を通して
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「〜らしさ」をメッセージとして伝えます。

手間をかけることは「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが私たちの仕事です。

貼り箱にとっての感性品質とは、性能や効率だけではなく
心地よい、官能的、温もりがある、などデザインや素材感を活かし
人の “感性” に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな “ゾクゾクするほどの美しさ” や “ワクワク感” のある貼り箱を
私たちは作っていきたいと考えています。

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