貼箱のブレンダー:「貼箱士」村上誠のブログ

ブランドコンセプト

2018年07月31日(火)16:26|ブランドコンセプト

村上紙器工業所の<ブランドコンセプト>



ブランドコンセプト:センスを包む!それが、村上紙器の貼箱クオリティー。

それはつまり、コンセプトに基づいたパッケージを創造すること

「パッケージ」とは何でしょう?
簡単にいうと、商品を入れるための包装資材。しかしそれだけではありません。
パッケージとは“入れ物 ”としての役割だけではなく、商品価値を引き上げ、さらには企業全体の価値を高める「企業ブランディング」の役割も求められていると、私たち村上紙器工業所は考えます。つまりパッケージとは、企業や商店の「マーケティング戦略」の一つとして機能しなければならない。そのためには、それぞれの考えに基づいた「パッケージ・コンセプト」が重要だと私たちは考えます。

では「パッケージ・コンセプト」とは何でしょう?
それは「パッケージを通してエンド・ユーザーに何を伝えるのか」、「パッケージによってクライアントがブランド価値をどう上げるのか」を考えることです。だからこそ、私たちは一つ一つのクライアントに対し、ヒアリングを重ねながら貼箱を企画・製造するのです。
村上紙器工業所のブランドコンセプト『センスを包む!』には、私たちの貼箱が商品に込められた想いや感性、つまり“センス”までもを包みこみ、それによってクライアントの商品価値や企業価値を高めたいという願いが込められています。

「モノづくり」から「コトづくり」へ .......。
私たち村上紙器工業所は、創造活動のできる製造業者でありたいと考えています。

価値(コト)を包む貼箱(モノ)であること
〜ブランドコンセプト開発に携わった「情熱の学校」・エサキヨリノリ氏より〜

村上紙器さんのブランドコンセプト開発について、最も重視した点とは、村上紙器さんのサービスを通じて「どのような価値をお客さまに届けたいのか?」を言葉にすることでした。
「パッケージは単なる箱(モノ)ではなく、クライアントのこだわりや愛情から生まれる独自の価値(コト)を包み込むものであるべき」。村上紙器さんのこの考えは、一つ一つ手作業で生み出されるクリエイティブで機能的な貼箱の作品群に表現されています。
「センスを、包む! それが、村上紙器の貼箱クオリティー」というブランドコンセプトは、この考えのもとに開発されました。これからも、こだわりあるクライアントたちの支えになってあげて下さい。

情熱の学校/エサキヨシノリ
www.jounetsu.jp


ブランドコンセプト開発プロセスの詳細は、下記をご覧ください。

〜ブランドコンセプトに至までのプロセス〜

< こ と ば か み せ る か >
市場から選ばれる我が旗を立てる!  自社・自分ブランディング実践孰。
「情熱の学校」エサキヨシノリ氏によるブランドコンセプトの「言葉化」と、コンセプトを「魅せる化」するコンサルティング込みの実戦塾。村上紙器工業所(代表:村上誠)のブランドコンセプト開発を行いました。


情熱の学校/エサキヨシノリ
www.jounetsu.jp

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■ はじめに

この度、代表である村上誠氏(以下:村上紙器)の企業ブランド創りのご依頼を受け、はじめに確認させて頂きたいポイントとは:これから進めていく作業は単なる表面上の見た目や営業支援のための表現テクニックを「作る」作業ではなく、唯一無二である村上紙器の価値を、すべての関係者さま(お客さま、従業員さま、従業員のご家族さま、関係会社さま、地域、世の中)に確実に伝え、将来をも見据えた揺るぎないブランドを「創る」ための作業である、と言う事をご理解ください。

■ 村上誠氏 からのリクエスト

村上紙器のブランド創りを成功させるための作業の一環として、業界、時代の変化に負けないブランディングこそ最も重要な課題のひとつです。 そのために、これまでのあなたの価値(想い・技術・商品・サービスなど)をブランド創りのための価値として変換し、内外へ正しくアピールするためのアクション:(1)ブランド価値の整理・再定義 そして (2)ブランド価値をあなたらしく落としこむ、それらの実質的コンサルティング・サポートを、この度リクエスト頂きました。

●ことばか(ブランドコンセプト開発)
●みせるか(ブランドコンセプトを表現に落とし込む作業)

■ ブランドコンセプト開発
ブランドコンセプト開発は2013年4月23日のワークショップ、5月9日のヒアリングを基に開発を行いました。 ちなみにこれまで確認した項目は、以下の4つです。

●村上紙器の価値に共感して頂ける想定ターゲット像 
●想定ターゲットが抱える潜在的欲求(ニーズ)
●村上紙器の3つの価値
●3つの価値を通して提供できる事

さらに、打合せで浮き上がったキーワードを基に、●村上紙器の想定ターゲットに対する約束、を明確にした後、最終的に、●ブランドコンセプトを導きだしました。

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■ 村上紙器のブランドコンセプトを導きだす、6つのステップ

(1)(2) 村上紙器の価値に、共感して頂ける想定ターゲット像

(架空の設定です)
ワシが惚れ込んだ、無名でも素晴らしいJAZZを奏でるミュージシャンを世の中のJAZZファンにキッチリ届けるために、ワシ独自の「センス」をレコード・CDに一緒に込めてくれる、そんな拘りあるパッケージ製作会社に出会いた い!インディーズJAZZレーベル会社社長。

名前 (伊集院 暖/いじゅういん・あたる) 
職場 (インディーズJAZZレーベル会社/代表取締役)
年齢 (52歳) 住まい(大阪市生野区)
家族構成 (妻:54歳/長男:19歳 長女:17歳) 

・JAZZのCD及びレコード企画、制作及び販売を行っている会社を経営する伊集院さんのライフミッションは、「世界中の隠れたJAZZミュージシャンを発掘し、日本のファンに届ける!」事であった。「売れるモノやなのうて、あくまで自分が聴きたい!と思うJAZZを、ホンマに解ってもらえる人にだけ、出来る限り手渡しで、外身・中身も拘って、私の想いも一緒に、届けたいんですわ」と熱弁する伊集院さん。 しかし、最近の音楽業界は伊集院さんの考えとは違い、ネットによるコンテンツのみの配信が主流。かつてのように店主の拘りがお店独自の特色となり、店主の好みで勧められる掘り出し物を求めてお客が来店したり、レコードジャケットのクオリティーやメッセージのみで購入する、いわゆるジャケ買いなど、JAZZ全体を染み込ませるように楽しむ光景は音楽業界から削除される傾向にあった。「もちろん、ミュージシャンや技術者の想いを100%伝える事なんて、ワシにはできへんで。せやけど、JAZZファンとして人生を捧げて来たワシの感覚・感性を通じて、ホンマモンをお勧めする事、そこには責任を持ちたいし、それがワシの仕事とちゃうかな?って思てますねん。シャレた言葉でいうたら・・・、ワシのJAZZセンスがいつも問われとるし、せやからこそワシのJAZZセンスに共感して、買うて欲しいんや(笑) 

・そうそう、センスっちゅうたら、例えば、このレコード・ジャケット。これも重要やねんでー。昔、レコードショップでお目当てのレコードのジャケットを手にとった時、中身を聴く前からワクワクしたやろ! ええアルバムほど、またジャケットもええからな?。逆に、ジャケットがしょうもなかったら、アルバムへの期待も薄れてしまう。つまり、ワシら企画・販売側は、そのレコードとお客との出会い、そのストーリーの始まりもキッチリ演出せなアカンし、それらすべてに独自のセンスを込めなアカンのや!

・せやけど・・・、そこらへんをなかなか分かってくれる、例えばジャケット・パッケージ制作業社さんがおらへん。やれ定型とちゃうとか、予算が合わへんとか、やいのやいの言うばかり。よっしゃ、一緒にええもん創りましょう!!って言うてくれる業社さんはおらんもんかな??!

・そんな伊集院さんが、潜在的に抱えている欲求(ニーズ)とは、「ワシが惚れ込んだ、無名でも素晴らしいJAZZを奏でるミュージシャンを世の中のJAZZファンにキッチリ届けるために、ワシ独自の「センス」をレコード・CDに一緒に込めてくれる、そんな拘りあるパッケージ製作会社に出会いた い!!!」


(3)村上紙器の3つの価値

●自社・自身の独自センスを商品・サービスに、共にキッチリ込めてくれるパッケージ製作会社と出会いたいと考える企業・個人のためになりたい、という独自ポリシー

●独自ポリシーに基づき、クライアントのセンスをキッチリ、ヒアリングし、意図を受け止め(理解し)、キッチリ、センスを包み込める貼箱を提案する事ができる企画・提案力

●独自ポリシーと企画・提案力をもって、クライアントのセンスを職人一人ひとりの手で包んでいく手仕事職人力

(4)村上紙器3つの価値を通じて、提供できる事

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(5)村上紙器から、想定ターゲットへの約束

私たち、村上紙器は、

伊集院さんのようなインディーズJAZZレーベル会社社長たちが、「ワシが惚れ込んだ、無名でも素晴らしいJAZZを奏でるミュージシャンを世の中のJAZZファンにキッチリ届けるために、ワシ独自の「センス」をレコード・CDに一緒に込めてくれる、そんな拘りあるパッケージ製作会社に出会いたい!」と潜在意識で感じている時に、

私たちの持てる3つの価値:

1.自社・自身の独自センスを商品・サービスに、共にキッチリ込めてくれるパッケージ製作会社と出会いたいと考える企業・個人のためになりたい、という独自ポリシー。

2.独自ポリシーに基づき、クライアントのセンスをキッチリ、ヒアリングし、意図を受け止め(理解し)、キッチリ、センスを包み込める貼箱を提案する事ができる企画・提案力。

3.独自ポリシーと企画・提案力をもって、クライアントのセンスを職人一人ひとりの手で包んでいく手仕事職人力を通じて、

クライアントであるお客さまが
「これでワシのセンスがキッチリ包み込まれたパッケージができた!後は、ワシが伝えたい人々に存分に伝えるだけや!!」と、全体の販売ストーリーがイメージできた。という確信を提供し続ける事を約束します。

(6)村上紙器のブランドコンセプト

クライアントであるお客さまが「これでワシのセンスがキッチリ包み込まれたパッケージができた!
後は、ワシが伝えたい人々に存分に伝えるだけや!!」と、全体の販売ストーリーがイメージできた、という確信を提供し続ける村上紙器のブランドコンセプトとは、

ブランドコンセプト:センスを包む!それが、村上紙器の貼箱クオリティー。

【 エサキヨシノリ氏のコメント】

村上紙器さんのブランドコンセプト開発について、最も重視した点とは、村上紙器さんのサービスを通じて、「何(見えない価値)をお客さまに届けたいのか?」を形にする事でした。その際に考慮したのが、ターゲットとして設定した伊集院暖さん(お客さま)が抱える潜在的欲求(ニーズ)。「無名でも素晴らしいJAZZを奏でるミュージシャンを世の中のJAZZファンにキッチリ届けるために、ワシ独自の「センス」をレコード・CDに一緒に込めてくれる、そんな拘りあるパッケージ製作会社に出会いたい!」でした。 

パッケージは、単なる箱(入れ物としてのモノ)ではなく、創り手の拘り、愛情、努力などから生まれた想いが独自の価値(コト)となり、それを包み込むためのモノ」であるべき、そんなターゲットの考えは、村上紙器さんの考えと同じ。

そして、村上紙器さんが手作業で生み出すクリエイティブで機能的な貼り箱は、ターゲットの「独自の価値(コト)」を「センス」というクリエイティブ表現に変えて、彼らが届けたい人々だけに伝わる(分かる人にはピンッとくる)価値として提案する事ができるモノなのでしょう。

という事で、「センスを、包む! それが、村上紙器の貼箱クオリティー。」を、村上紙器さんのブランドコンセプトとして、これからも、拘りある創り手さん立ちのモチベーションを掻き立て、支えになってあげて下さい。

情熱の学校/エサキヨシノリ
www.jounetsu.jp

                                                                      
<ことばかみせるか>による、「ブランドコンセプト」の発表会の様子です。

「ことばかみせるか」のfacebookページです。

                         
左手前:エサキヨシノリ氏(情熱の学校)、右奥:村上誠(村上紙器工業所)2013.5.15

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。

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