箱/パッケージは滑走路。
公開日:2025年05月30日(金)|セミナー・勉強会


昨夜は大阪グランフロントにて、コピーライター/クリエイティブディレクターの田中有史さんが主催するミニ広告井戸端会議に参加しました。コピーライターさん、お米屋さん、製造業など、いつも多彩なメンバーです。
いつもはミニ広告井戸端会議のタイトル通り「広告視点」での話が中心ですが、昨夜は人数も少なかったこともあり、話がちょっと脱線。笑
今話題のお米の流通のことから、農業、神社、お寺など地方の地域衰退のことまで、いつもとはちょっと違った話の展開で興味深かったです。いまは地方にいくほど、人が減っていくというより「人が移動」する。つまり、地方から都市部へ人がどんどん移っていくため、地方には人がいなくなっていてる状況です。
人がいなくなると農業はもとより、神社、お寺、商店、ガソリンスタンドなど、すべてに担い手がいなくなったり、お客さんがいなくなるので社会が成り立たなくなります。それが、すべての原因ということです。過疎化は、日本の社会全体の大きな問題になってきますね。
そんな話が多かった今回ですが、最初は「言葉は滑走路。」とのお題で、?という感じでしたが、言葉(滑走路)がないと飛行機は、高く遠くへ大きくは飛べない。と
デザインでもなんでも、まずは言葉で考えるでしょ。
確かにそうですね。
言葉で考えて、そこからビジュアルなったり、音楽になったりして出来上がっていく。
すべては、言葉で考えて出来上がっていくのです。
ちゃんとした滑走路がないと、飛行機は飛び立てませんからね。
そこでピンときたのは、箱も同じだということ。
ちゃんとしたいい箱(パッケージ)がないと、商品はお客様の元へ飛び立てません。
まさにパッケージは、飛行機の滑走路と同じなんですね。
大きく高く遠くに飛ぶためには、素敵なパッケージデザインの箱が必要なんですね。
<お問い合わせ>は、こちらのページへ。
<目的から作例を探す>は、こちらのページへ。
<作例を写真で探す>は、こちらのページへ。
<お客様インタビュー>は、こちらのページへ。


