「小さなきもちBOX」が、三越伊勢丹で販売開始!
公開日:2011年05月06日(金)09:58|貼り箱
京都北部・綾部の黒谷和紙漉き師「創る和紙職人」ハタノワタル氏とのコラボレーション作品「小さなきもちBOX(価格1,680円)」が、オープンの三越伊勢丹7F<Designers&labo.jp>(新鋭日本人デザイナー達が古き良き日本の伝統手法を活かしたプロダクツを新しいスタイルで世に送りだす、今までにないインテリアショップ)で、販売されています。
自分が関わった貼箱が、「三越伊勢丹」というブランドのデパートに並ぶのは、感慨深いものがあります。
この作品はハタノワタル氏の「手漉き和紙」を弊社で貼箱に仕上げ、その後ハタノ氏が柿渋やオイルを塗りました。
アンティークな装いの一番黒い貼箱は、更に"鉄媒染"をすることで褐色に近い黒に仕上げられており、正に"鉄"のような質感です。
三越伊勢丹に行かれた時には、是非一度この貼箱をご覧になってください。
「小さなきもちBOX」の詳細は、こちらです。
2011年4月大阪梅田ブリーゼブリーゼでの展示即売会にて、ハタノワタル氏への直撃インタビューです。
貼り箱の<お問い合わせ>は、こちらからお願い致します。
★ 人の心を動かすパッケージ。オリジナル貼り箱、化粧箱企画製造 ★
モノを包むんじゃない。価値を包むんだ。
パッケージは単なる外装ではなく、一番外側にある中身を表すもの。
単なる装飾的な付加価値ではありません。
村上紙器工業所
<貼り箱 × ブランディング × 体験デザイン>
ブランドは、そのイメージや感じ方をコントロールすること。
シンプルで美しく、お洒落なオーダーメイド貼り箱を通して
商品や企業が本来持っている思い、そしてブランドとしての
「〜らしさ」をメッセージとして伝えます。
手間をかけることは「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが私たちの仕事です。
貼り箱にとっての感性品質とは、性能や効率だけではなく
心地よい、官能的、温もりがある、などデザインや素材感を活かし
人の “感性” に直接響く「魅力的品質」をいいます。
そんな “ゾクゾクするほどの美しさ” や “ワクワク感” のある貼り箱を
私たちは作っていきたいと考えています。