自然光で撮るパッケージ、貼り箱の素直な色合い

公開日:2019年09月15日(日)貼り箱

商品写真は“商品の顔”:貼り箱の質感を伝える表現術

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思い立って、日曜日に久々の撮影。普段は工場2Fで撮影用に照明のセッティングをするのですが、休日にしては時間がかかるので、今日は自然光のみで貼り箱の撮影をしました。

貼り箱の撮影はライティングがとても重要で、特に私の場合は光と影を大切にしています。
一般的に商品写真は、全体に光が当たるように影はつくりません。確かにそうすればきれいに見えますからね。

パッケージ、貼り箱の色や素材の質感を撮る難しさ、自然光で撮る貼り箱の素直な色合い

見せ方一つで、パッケージの印象はブランドになる

ただそれだといかにもカタログに載っている商品写真のようで、私には面白くありません。
単にきれいな写真ではなく、ご覧いただいたお客様に貼り箱の何かを感じて欲しいのです。

そのため私の撮り方は、ライティングを逆光ぎみにしてわざと影をつくります。
陰影によって写真にコントラストがついて見た瞬間、印象的な写真になるからです。

<逆光でラティングして陰影をつくった貼り箱写真>

パッケージ、貼り箱の色や素材の質感を撮る難しさ、自然光で撮る貼り箱の素直な色合い

陰影のある撮影こそ、価値を感じさせる表現設計

今日はライティングせず、自然光での撮影でした。
といっても、やはり自然光が横から差し込むようにしています。
本当は朝の早い時間だと太陽がまだ高く昇っていないので、結構やさしい光になるんですけどね。

自然光の一番いいところは、やはり貼り箱の色合いが素直にでることです。
特に色再現が難しいのは、貼り箱の表面に貼っている白やパール系の紙です。

私はプロのカメラマンではないので、中々ちゃんと色合わせをするのが苦手です。
白を「白」として再現するのは、ホントに難しいです。
そういう意味ではライティング(いつもはLEDライトを使用)よりも、自然光の方がまだ色再現がしやすいですね。

今日の自然光での撮影は、いい感じにできました。
今後もライティングと自然光、うまく使い分けて撮影していきたいです。


著者:村上紙器工業所 代表 村上 誠
大阪で三代続く貼り箱製造業を営み、パッケージを通してブランド価値を設計するパッケージコンセプター
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<自然光で撮影した貼り箱写真>

パッケージ、貼り箱の色や素材の質感を撮る難しさ、自然光で撮る貼り箱の素直な色合い

パッケージ、貼り箱の色や素材の質感を撮る難しさ、自然光で撮る貼り箱の素直な色合い

パッケージ、貼り箱の色や素材の質感を撮る難しさ、自然光で撮る貼り箱の素直な色合い

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