クリエイティブクラスターミーティング Vol.25

公開日:2009年02月08日(日)イベント

2月5日(木)、
クリエイティブクラスターミーティング Vol.25
中小企業×クリエイター
「異分野コミュニケーションが生み出す、新しい可能性とは?」

に、スピーカーとして出演させていただきました。

今回のスピーカーは、中小企業経営者とクリエイター。

異分野コミュニケーションの方法や、中小企業とクリエイターが出会うことで生まれる可能性、互いの価値の高め方など、経験値に基づく意見交換を行いました。

製造業チームは、トナカイ倶楽部からでも笹尾さん、吉持さん、私と3名、その他口の立つ方々ばかりで、アドリブに弱い私は、MCのエサキ氏の質問に、タジタジでした(笑)。
自分でまとまりのない答えをしているのはわかっているんですが、上手く表現できません。

周りの方々のカッコよく答える姿が、羨ましかったです。
こういうのって、難しいですね。

例えば、こんな内容でした。

<中小企業、クリエイターのここが変!>
・中小企業(製造業)の社長は、「イメージ」を伝えるのが苦手!?
・社長の「こだわり」が、なかなか伝わりにくい。
・消費者不在になる場合が多い。

<企業のブランディングに掛かる費用、内容などをクリエイターとどうやってすり合わせるか?>
・費用は、その企業によって予算があるので、話しあいになる。
 内容については、出来るだけ「提案」をしていくようにする。
 その辺に、手間を惜しまない。

<クリエイターにとっての「ブランド・コンセプト」とは?>
・細部まで、こだわり抜く。
・経営者に興味を持ってもらい、そこから自社の仕事を魅てもらう。

<中小企業(製造業)のブランディングとは?>
・志が高い。
・100年後、200年後でも活き続ける製品作り。
・周りから、「この会社が手掛けてるな。」といわれるような仕事をする。
・お客様から相談される存在になり、「作る」から「創る」へ。

<どんな相手と仕事がしたいですか?>
・人の話をよく聞いてくれる人。
・思い(想い)を共有できる人。
・コミュニケーションがとれる人。
・夢いっぱいで、仕事が大好きで、社員さんが好きな経営者。

イベント風景
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