ブランドメッセージ「言葉」を用いたパッケージもいいな〜

平和紙業ペーパーボイス大阪で開催していた、TYPE WEST #06「綴る言葉」2024 に行ってきました。

TYPEWESTとは、日本タイポグラフィ協会の西部研究会委員会が主催するタイポグラフィの勉強会で、6回目となる今回は”自分の言葉”を取り上げ、自身のこれまで生きてきた中で印象に残っている言葉、標語、座右の銘や信念など大切にしている”言葉”をポスターに表現したものです。

各クリエイターに様々なファンシーペーパーを使って、モノトーン黒一色の印刷での表現をしてありました。
一見とてもシンプルなビジュアルですが、紙が持つ素材感、質感や色の特徴を活かして「言葉」を黒のみで表現するのは斬新でもあり、見るものを引き付けるチカラがありました。
貼り箱でも、こういう表現ができたらおもしろいのにな〜と考えながらみてました。

とてもシンプルですが使う紙によって表情が変わりますし、「言葉」を用いたパッケージ／貼り箱というのもいいですよね。

ことばをメインビジュアルにしたパッケージってあまりないですから目立つでしょうし、何よりもブランドメッセージを伝えるパッケージというのがいいです…。