貼り箱、箔押しデータ入稿時の注意点

公開日:2019年10月02日(水)11:36|デザイン

箔押し(ホットスタンプ)とは、金や銀など接着剤を蒸着させた金属箔を、金属の凸版を使って熱転写する加工です。
印刷物やパッケージ、特に貼り箱では表面加工に多く用いられます。

オフセット印刷ではかなり細い線や小さな文字も印刷できますが、箔押しはそれに比べると細い線や小さな文字は難しいです。
まずは金属製の凸版ですが、ロゴなどIllustratorの線画データから製作をします。

箔押しデータ入稿で注意する点、貼り箱、凸版

線でいえば、データ上最低でも「0.1mm」の線幅が必要です。
これ以上の線幅がないと、凸版が作れません。
ただしあくまでも最低条件なので、できるだけ線幅があるに越したことはありません。

また凸版の材質も、真鍮、銅、マグネシウムや亜鉛などがあり価格も違いますし、耐久性や腐蝕性、細い線が作りやすいなど各々の版によって特性があります。

箔押しデータ入稿で注意する点、貼り箱、凸版

データは凸版製作会社へ入稿した際に確認してもらい、データの状況によっては修正することがあります。
元データからは線幅が若干太くしたりなど、もちろんその場合はお客様のご了解をいただいた上で修正をさせていただきます。

そして凸版が作れたとしても、それがちゃんと紙に箔押し出来るかは別の話です。
紙質や紙厚、箔押しするデザインによっても違うので、一概にこれ以上の線幅が文字サイズなら大丈夫と言えるものではありません。

お客様には、出来るだけ細い線や小さな文字は避けてくださいとお伝えしています。
箔押し一つとっても、現場での加工って試行錯誤の連続です。

箔押しデータ入稿で注意する点、貼り箱、凸版
箔押しデータ入稿で注意する点、貼り箱、凸版
箔押しデータ入稿で注意する点、貼り箱、凸版

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 モノを包むんじゃない。価値を包むんだ。
 パッケージは単なる外装ではなく、一番外側にある中身を表すもの。
 単なる装飾的な付加価値ではありません。

村上紙器工業所

<貼り箱 × ブランディング × 体験デザイン>
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手間をかけることは「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが私たちの仕事です。

貼り箱にとっての感性品質とは、性能や効率だけではなく
心地よい、官能的、温もりがある、などデザインや素材感を活かし
人の “感性” に直接響く「魅力的品質」をいいます。

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