活版印刷ワークショップ(1)

公開日:2009年07月26日(日)17:34|ワークショップ

7月18日(土)に、「扇町マテリアル会議」のメンバー12名で、活版印刷をされている「つぼた工芸」さんにお邪魔しました。

活版印刷は、もうされているところが殆どなく、今となっては貴重な存在です。
昔は、印刷といえばこの活版が当り前だったのですが、それから写植へと移りその写植もDTP(Desktop publishing)の出現により姿を消しました。

今では、名刺やハガキをはじめ出版物に至まで、文字のレイアウトからグラフィック・デザインまですべてパソコン上で出来るようになっています。

活版印刷は、金属製の「活字」を人の手で組み合わせ、それを刷版として印刷していく方法で、印刷の原点といえます。

今なら、パソコン上でクリックするだけで文字の「大きさ」や「詰め」を変えたり出来ますが、活版は完全なアナログです。
「活字」は数種類の大きさのものが用意されていて、それらを組み合わせていきます。また「詰め」に至っては、これも細かく厚みの違うの「スペーサー」があり、それらを活字と活字の間にはめ込んでいきます。

現代のDTPからすると、気の遠くなるくらいの手間暇をかけて版を組み上げていきます。
印刷が始まった頃は、もちろんこの方法しかなかったのですが、現在でも頑なにこの活版印刷にこだわり、守り続けておられることに敬意を評します。

このあと、自分の名刺を「活版」で組み立てる作業をやっていきます。



活版印刷活版印刷
活版印刷活版印刷
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活版印刷95年阪神大震災で崩れ落ちた「活字」

★ 人の心を動かすパッケージ。オリジナル貼り箱、化粧箱企画製造 ★
 モノを包むんじゃない。価値を包むんだ。
 パッケージは単なる外装ではなく、一番外側にある中身を表すもの。
 単なる装飾的な付加価値ではありません。

村上紙器工業所

<貼り箱 × ブランディング × 体験デザイン>
ブランドは、そのイメージや感じ方をコントロールすること。
シンプルで美しく、お洒落なオーダーメイド貼り箱を通して
商品や企業が本来持っている思い、そしてブランドとしての
「〜らしさ」をメッセージとして伝えます。

手間をかけることは「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが私たちの仕事です。

貼り箱にとっての感性品質とは、性能や効率だけではなく
心地よい、官能的、温もりがある、などデザインや素材感を活かし
人の “感性” に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな “ゾクゾクするほどの美しさ” や “ワクワク感” のある貼り箱を
私たちは作っていきたいと考えています。

コメント

ado|2009年07月27日(月) 11:01

先日はお疲れさまでした。
私も貴重な体験をさせていただけて
とても勉強になりました。
(私の世代では活字の存在も知らない人が多いのではないかと思います)

Macで組んだものよりもシンプルですが、
長く愛着が持てる「味」がありますよね。
手元に届くのが楽しみですね!

hakoya@村上|2009年07月27日(月) 11:07

adoさん

こんにちわ。
私でさえ(年いってるのに!)、初めての経験でした。
あのように、職人の魂が感じられる仕事はいいですね。
これからも、いろいろな現場を経験してください。

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