貼箱のブレンダー:「貼箱士」村上誠のブログ

パッケージはコストではなく、ブランドへの投資です!!

2018年09月04日(火)11:17|貼箱

パッケージを作る上では、理想だけではうまくいきません......。

ブランド価値を伝えるために「こんなパッケージにしたい!!」という "思い" だけでは、実際にはコトが運びません。
貼箱は仕様(特に箱の構造など)に凝れば、当然費用がかかります。
言うのは簡単ですが実際に作るとなると、材料や加工代など特に複雑な形状になるほど加工工程や材料準備に手間暇がかかるので、どうしても高価格になります。

貼箱が、商品価格に見合わないくらい高価になってしますと、実際には使うことが難しくなります。最初の段階でそれを見極めておかないと、長い時間をかけて企画しても無駄になってしまいます。
そこが貼箱の中々、難しいところです。

最初は、お客様に「理想」があるのでモチベーションも高いのですが、最終的に見積りをさせていただくと「現実的」ではないことを、数字を見てはじめて悟るということがよくあります。
そうなるとお互いに勿体ないので最初に、現実的なご予算の話をさせていただいています。

ただお話させていただくのは、「パッケージはコストではなく、ブランドへの投資だと考えてください。」ということです。

特に日本では「パッケージ=コスト」の考え方なので「少しでも安く」ですが、アップルのように「ブランディングとしてのパッケージ」という高い意識レベルで考えている企業もあります。
iPhoneの貼箱は「箱」が話題になることもありますし、"ブランドらしさ......" を表すものです。

クリエイティブディレクターの水野学さんが「ブランドとは、見え方をコントロールすること。」と言われているように、まさにパッケージはお客様が商品より先に手にするものです。そのときの "見え方" で、そのブランドのイメージが決まるのかもしれません。

実際、弊社がデザイン企画、製作させていただいた貼箱で、商品の売り上げが数億円アップしたという事例があります。そのくらい、パッケージの善し悪しは "売り" に直結します。

パッケージは本来、そういうものだと思うのです........。

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★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。

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