クライアントの思いを、どう受け止めるか?

公開日:2023年06月24日(土)貼り箱

もとは企業やお店のロゴ・名刺・フライヤーなどのデザインをしていたという藤田さん。そのうちにスマートフォンケースのデザインやタトゥーの下書きなど、だんだんとイラストメインの仕事が多くなり、イラストレーターという方向へ傾いていった。そしてソフビ人形(ソフトビニール人形)にどんどんハマることになり、ついには販売することに至ったとか。

ソフビ人形を販売することになった藤田さんがいかにして村上紙器にたどり着いたのか?そして、村上紙器の印象はどうだったのか?

お客様の中には、販売しようとする自社の商品に対して並々ならぬ思いを持っておられる方が少なくありません。当然といえば、当然です。特にオーナーさんの場合は、特別な思いがあります。
その思いを、いかに受け止めることが出来るのか。

商品パッケージは、販売するための単なる包装資材/梱包資材と思っていませんか?
もちろん、機能的価値としてはその通りです。しかし商品パッケージ/化粧箱は、機能的価値だけではありません。情緒的価値も含まれます。というよりも、情緒的価値の役割がとても大きいといえます。

この商品/ブランドは、どんなカタチでお客様のところへ届くのかがとても重要です。
ブランドイメージに即したパッケージ/貼り箱で届けることができれば、パッケージがブランドとの顧客を結ぶコンタクトポイント(顧客接点)になるのです。
それを、いかに創りだすのか。

クライアントの思いを、しっかりと受け止めることができるのか。
それが、私たちの一番の仕事です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
お客さまインタビュー7「この人なら、僕の熱量が伝わると思った。

この人なら、僕の熱量が伝わると思った
クライアントの思いを、どう受け止めるか
クライアントの思いを、どう受け止めるか

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私たちの工場では、貼り箱を「早く・安く・大量に」作ることを目的としていません。私たちはモノとしての箱づくりではなく、パッケージを通してブランドの「意味」をつくる仕事です。

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