デザイナーから見たパッケージ、紙箱が作られるプロセスとは?

公開日:2019年04月12日(金)デザイン

デザイナー歓迎の貼り箱工場見学

昨日、知人のデザイナーさんが事務所(株式会社グライド)のスタッフの方と一緒に、弊社の工場見学にお越しくださいました。特に若いデザイナーの方には、モノづくり、紙箱、化粧箱の現場を見て知って欲しいところです。

そして感想を会社のfacebookページで素敵な記事にしていただきましたので、こちらでご紹介をさせていただきます。誠に、感謝します。
これからもブランド価値を高める化粧箱、貼り箱づくりに、励んでいきたいと思います。

パッケージ、貼箱によるブランド価値の創造
感動を与える、人の心に響くデザイン

<BLOG 4月>
今年度もよろしくおねがいいたします!
グライドにも新入社員も入ってきまして、新しい空気、変化の予感を感じております。

そんな春の中、村上紙器工業所様へ見学に伺わせていただきました。
村上紙器工業所様は大阪市西成区にて40年以上貼箱を企画・製造されてこられており、代表の村上誠様から、今まで培ってこられた貼箱の技術や、ブランド価値の創造への取り組みを見せていただくことができました。

貼箱の製作工程を見学させていただいた際には、ひとつ一つ手作業で作られており、紙の素材によっての作業手順の細かさ、接着工程での気温や湿度の徹底した管理、仕上がりの完成度のためには手間を惜しまない姿勢を見せていただきました。

また、現場を見せていただくだけでなく、貼箱におけるCMF(Color:色・Material:素材・Finish:仕上げ)デザインをベースに貼箱を人が受け取る瞬間に感じる気持ちを、色や素材、仕上がりのクオリティでデザインしておられること。
クライアントやパートナーとしっかり話し合い、モノを包むだけでなく「価値」を包み込むことで「包装資材」としての機能性の価値だけでなく、「商品のブランド価値を高めるブランディング」のための感性の価値を高める一つのツールとなるということを熱く語っていただきました。

包まれる商品との向き合い方、クライアントやパートナーとの関係性が
村上紙器工業所様の貼り箱の価値を高めていて、いただいた人が感動するモノづくりとは何か、ということへの答えの一つを学ぶことができました。

コストだけではなく、“感動を与える、人の心に響くデザインをしてくれる” だから仕事をお願いしたい!
と言っていただけるような活躍をグライドもさらに取り組んで、チャレンジしていきます!

GRIDE/遠藤

工場見学2回目の様子は、こちらをご覧ください。
<デザイナーから見たパッケージ、貼り箱。肌で感じたこととは?>
https://www.hakoya.biz/blog/design/item_1067.html

株式会社グライド
代表/小久保あきと
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事業内容/
企業や店舗などのクリエイティブツールの企画制作。
パッケージを中心にパンフレット・ロゴ・チラシ・広告・名刺・封筒・
POP・WEBサイト等のデザイン・イラスト・撮影・印刷・ブランディング。
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