意思を運ぶ箱。とは?

公開日:2026年06月14日(日)ブランディング

意思を運ぶ箱

 パッケージの役割は?と、質問したとき、次のような順で答えが返ってくるのではないでしょうか。一は商品を入れ、その商品を守ること。二は中にどんな商品が入っているか、その情報を伝えること。三は在庫や管理の効率化に寄与すること(おもに形状的なことで)。四は販売促進やアイキャッチ効果と言われるもので、消費者の気を引き、手に取らせること。そして、最後にやっとブランディングが来るのではないでしょうか(ブランディング=商品の製造元や販売元のブランドイメージをつくっていくこと)。ほとんどのパッケージが、一から四までを強く意識してつくられています。ところが、ブランディングまで考えられているケースは希(まれ)だと言えます。

 弊社の貼り箱は違います。一から四までは、とうぜんの機能として持ち合わせています。貼り箱そのものが一般的なパッケージよりも高質で高価なこともあり、上質なブランドイメージを与えます。それ以上に、わたしたちはもう10数年も前からブランディングに目を向け、貼り箱の制作に取り組んできました。その間ずっと、ブランドイメージの醸成に寄与することを強く意識してきました。ブランドイメージとは「じぶんはどんなブランドか」「どんなブランドになりたいのか」というブランドの意思の表現です。わたしたちの貼り箱は、手に取るお客さまに“ブランドの意思”を届けてきました。そのことを「意思を運ぶ箱。」というキャッチフレーズで表現しています。わたしたちの貼り箱は出会いを重ねるほどに、ブランドイメージを積みあげていきます。

文:クリエイティブディレクター・コピーライター 田中有史

パッケージの課題やお悩みは?

私たちの工場では、貼り箱を「早く・安く・大量に」作ることを目的としていません。私たちはモノとしての箱づくりではなく、パッケージを通してブランドの「意味」をつくる仕事です。

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ブランドの記憶資産をつくるパッケージ

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