貼り箱を探す

写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱

公開日:2009年03月17日(火)

野波浩氏ポートフォリオ

LUNA SEA「ZOE」や江角マキコ「E-MODE」などの写真集で知られ、劇団関係者や音楽アーティストから熱烈に支持されている、写真家・野波浩氏の写真集を入れるパッケージ/化粧箱/貼り箱です。
サイズは「A3変形」版、重さは約2.5kgあります。写真集といっても「本」ではなく、70数枚のシート状になっています。

通常の「箱」ではシートが取り出しにくいため、箱の側面(四辺)のうち一辺をなくした形状(丁度、チリトリのような形)にして、最後のシートまで簡単に取り出せるようにしています。

写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱

表紙の素材は、「まるで金属を思わせる」ようなメタリック調の紙クロスを貼り、箱本体(フタ・ミ)は全面「黒」で貼り合わせ、閉じた時にはメタリック調の側面に、黒のラインが引き締まった印象を与えます。

すべて1.5mm厚のボール紙を使用しており、強度的にも約2.5kgの重量に耐えることが出来るしっかりとした造りになっています。弊社で貼り箱の素材や形状をご提案させていただいたところ、写真家の野波浩様からも気に入っていただき、即採用となりました。

お会いした時は、野波浩氏のことを存知ていなかったのですが、あとから「出版業界では、とても有名な方」だとわかりました。

そして、出版社の(株)ケイプラント田中社長様から、”製作スタッフ ”として「パッケージ製作:村上紙器工業所 Package Production: MURAKAMI Paper Box Factory」と掲載していただきました。

いつも我々は「黒衣」なので、「村上紙器工業所」の名前が「表」に出ることはありませんが、それを掲載いただけたことは、箱屋冥利につきます。

<野波浩ポートフォリオ1989-2007>
<HIROSHI NONAMI PORTFOLIO 1989-2007>

写真集のパッケージのお話をいただき、弊社で貼箱の素材や形状をご提案させていただいたところ、野波浩様からも気に入っていただき、即採用となりました。
中の写真(作品総数75点<全72シート+冊子>)が最後まで取り出しやすいように、「ミ」は普通の箱ではなく、四辺のうちの一辺を空けた形状にしています。
箱の表紙部分は、金属を思わせるようなメタリック調の紙を貼り、箱部分は黒の紙でコントラストをつけています。

また、製作スタッフとして「パッケージ製作:村上紙器工業所 Package Production: MURAKAMI Paper Box Factory」と掲載していただきました。

パッケージを使った、商品(企業)の “ブランド・マーケティング” をしてみませんか?
貼り箱についてのご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

(まずは、ちょっと電話で聞いてみたい時は06-6653-1225 担当:村上 誠 まで)

朝日放送「ココイロ」という番組に取材をしていただき、2012年11月7日(水)にオンエアーされました。

「ココイロ」
http://asahi.co.jp/kokoiro/
ナレーションのトミーズ雅さんの最後の言葉が、とっても印象的でした。

包むことで、新たな「価値」の生まれる箱があるんです!

放送:2012年11月7日(近畿圏内ローカル放送)

番組最後で紹介される「きょうのココイロ」は、写真家「野波浩氏ポートフォリオ」のパッケージです。
<野波浩ポートフォリオ1989-2007>
<HIROSHI NONAMI PORTFOLIO 1989-2007>

<番組内容>
「心(heart)の色」「個々(personal、original)の色」
「ここだけ(only one)の色」という思いを込めた番組「ココイロ」は、
私たちの暮らしの中にある「色」を通して、そこにある様々な物語を描きます。

1週間(5回)で1つのエリアを紹介。
その中で、暮らしている人のオススメの色(風景や物)
その中で、伝統を守ってきた人のこだわりの色(物や風景)など
季節を感じる色、土地を感じる色、人の温もりを感じる色などなど
そこでしか感じることのできない色を、「赤」や「青」などと杓子定規に括らずに紹介。

「色」を通して、1週間でその土地を深く知ることのできる映像紀行です。
今回は、「大阪・西成」と題しまして、西成区周辺の風景や
そこに根付く文化、活躍している方をご紹介させていただきます。

<お問い合わせ>は、こちらのページへ。
<作例を写真で探す>は、こちらのページへ。
<お客様インタビュー>は、こちらのページへ。
<クリエイターズネットワーク>は、こちらのページへ。

(まずは、ちょっと電話で聞いてみたい時は06-6653-1225 担当:村上 誠 まで)

写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
写真家が誇りを持って発表出来るアート作品のパッケージ/化粧箱
野波浩幻想写真の集大成

※写真をクリックで拡大、矢印キー(◀▶)で写真がスライドします。

貼箱についてのご相談は、こちら から気軽にお問い合わせください。
(まずは、ちょっと電話で話を聞いてみたいという時は 06-6653-1225 担当:村上 誠 まで。)

当サイトに掲載されている写真の著作権は、村上紙器工業所および作品の作者にあります。
許可なく写真の転載をすることはできません。
写真の掲載を希望される方は、事前にご連絡下さい。

<仕 様>
価 格:¥39,900(税込)
出版社:ケイプラント
ISBN :978-4-9904280-0-6 C0472
発売日:2008年8月1日
寸 法:39.2×31.6×3.5cm(A3変形)
重 量:約2.5kg

作者直筆サイン・エディションナンバー
特製ボックス仕様
作品総数75点(全72シート+冊子)

370線高精細印刷
レギュラー4色+特墨+ニス×2(作品シート)
レギュラー4色+特色+銀(冊子)
製版印刷:株式会社ダイム
ボックス製作:村上紙器工業所
300セット完全限定販売

▲作者直筆のサインとエディションナンバー入り
目次
「目前の被写体へ意識を凝らす〜」野波 浩
「野波浩?メタモルフォシスの司祭」川合健一(出版者、エディシオン・トレヴィル代表取締役)
「物語を物語る写真」いのうえひでのり(劇団☆新感線 主宰・演出家)
「作品」 #01〜#72 全72シート(作品総数75点)

野波 浩
略歴
1954 島根県松江市生まれ
1974 大阪写真専門学校卒業(現ビジュアルアーツ専門学校)
1979 Studio No・ah設立
1993 写真集『ABYSS』出版(トレヴィル)
1995 LUNA SEA写真集『ZOE』出版(音楽専科社)
写真集『EUREKA』出版(トレヴィル)
1997 写真集『CHAOS』出版(トレヴィル)
1999 江角マキコ写真集『E-MODE』出版(リトルモア)
2000 写真集『ABYSS』改訂新版 出版(エディシオン・トレヴィル)
2005 写真集『Mousa』出版(アートスペースK)
写真集『CHAOS』改訂新版 出版(エディシオン・トレヴィル)
2007 写真集『Aphrodisiac催淫?Diptych』出版(エディシオン・トレヴィル)
写真集 『Euphoric陶酔?Diptych』出版(エディシオン・トレヴィル)
写真集 『Aphrodisiac+Euphoric?Diptych』
特別限定版 出版(エディシオン・トレヴィル)

個 展
1991 NONAMI HIROSHI Exhibition(大阪)
1992 Impression and Expression(コダックフォトサロン・東京)
Impression and Expression(ソニーサロン・大阪)
1993 ABYSS of TIME(ギャラリーアセンス美術・大阪)
1997 CHAOS(堀内フォトサロン・大阪/名古屋)
THE NEXT CHAOS(ギャラリーアセンス美術・大阪)
1998 MOLD of CHAOS(コダックフォトサロン・東京)
Foto-en Dilasalon(Kalmthout Fotokring・ベルギー)
99-00 E-MODE(パルコ・東京/名古屋/札幌/大阪)
2000 PASSAGE(ビジュアルアーツギャラリー・大阪)
2003 野波浩自掴展(art space K・大阪)
2004 Mousa(art space K・大阪)
2005 Mousa(ギャラリーアセンス美術・大阪)
Mousa(ビジュアルアーツギャラリー・大阪)
Mousa Dimensions(art space K・大阪)
CHAOS(art space K・大阪)
2006 CHIMAIRA(ギャラリーアセンス美術・大阪)
CHIMAIRA(紀伊國屋画廊・東京)
2007 Solo Exhibition(Mondo Bizzarro Gallery・イタリア)
2008 DIPTYCH(ギャラリーアセンス美術・大阪)
DIPTYCH(紀伊國屋画廊・東京)
陶肌曜変?夜想ヴァンパイア展(パラボリカ‐ビス・東京)

展覧会
1993 GOOD ART 展(京都市美術館・京都)
1995 Dance Macabre 展(San Antonio Museum of Art・アメリカ)
2006 夜想耽美展(パラボリカ‐ビス・東京)
その他多数

お問合せページへ

素敵な商品を前に、パッケージに悩んでいらしゃるお客様へ

同じ思いで、ご相談いただいた事例がここにたくさんあります。<作品ギャラリー>もご覧になってください。化粧箱は売上にとって大切な存在なのです。

06-6653-1225

<パッケージはブランドの世界観をつくる>
貼り箱、化粧箱、ギフトボックスについて、企画、製作、提案のご相談からちょっと電話で話を聞いてみたいという方はお気軽にご連絡ください。

担当:村上 誠
営業日:月〜金曜日(休日:土日祝日)
営業時間:9:00〜17:30(昼休みは除く)