貼箱のブレンダー:「貼箱士」村上誠のブログ

“色気”や“艶”....感性に響く品質とは?

2016年12月01日(木)04:25|デザイン

〜スポーツカーメーカー「フェラーリ」を例に〜

普段、私たちが生活する中で認識するもののうち、言葉として表現できるものは約5%だといわれています。残りの約95パーセントは、感覚や感性のみで認識しているため、論理的に言葉で説明できないそうです。これを「非言語領域」と呼びます。近年のビジネスでは、「非言語領域」への訴求が大切であるといわれ、従来の「言語領域」への訴求のみでは顧客を獲得・維持することは難しい時代であるといわれています。

それは一体どういうことなのでしょう?
自動車メーカー「フェラーリ」のビジネスを例に考えてみたいと思います。
フェラーリとはご存知の通り、世界有数の自動車メーカーの一つです。そのフェラーリは年間約7,000台しか生産しないそうです(2013年)。トヨタの年間生産台数が約1,000万台(同年)であるのに対し、1/1000以下の生産量です。新車を注文すると1〜2年待ちは当たりまえ、おまけに住まいを一軒買えそうな車体価格(一番安い新車で二千数百万円)。それにもかかわらず、ニーズが絶えないのは、顧客に「欲しい」と思わせるだけの魅力、つまりブランド価値があるということです。

ではブランド価値とはなんでしょうか?
たとえば日本車は、コスト・パフォーマンス面では世界一だと言っても過言ではありません。性能や品質の評価も高く、万一故障しても短期間で修理ができるように造られています。しかし人が商品を選ぶとき、性能や品質だけを考えて選ぶわけではありません。フェラーリを求める人は、その独特のボディーデザインやカラーリング、車体が放つ“色気”や“艶”を手に入れたいのです。それによる “運転時のワクワク感”を購入するのです。

“色気”や“艶”、“運転時のワクワク感”。それは、これ以上言葉で表現することができない感覚で、客観的に言語化や数値化ができません。これこそが「非言語領域」であり、これからのビジネスに必要なことだとされています。

人の感覚や感性に訴求すること......。
私たちのいう「感性品質」とは、性能や効率だけでなく、“心地よい”、“温もりがある”など、デザインや素材感などによる「感性に響く品質」をいいます。

そしてブランドコンセプトを、きちっと伝えられるデザイン。
それは、貼箱のサーフェイス(表面)を構成する「COLOR(色)、MATERIAL(素材)、FINISH(仕上げ)」の3つの要素(CMF)によって美しく、どことなく色気、艶っぽさを感じさせることで商品イメージを感覚的に伝え、そしてその素材感が "感性価値" として、やさしさ、あたたかさ、上質感など貼箱を手にした方にとって感動すら覚え、商品イメージを "感性" に訴えかけるのです。

私たちは貼箱で、そんな美しさや、ワクワク感を届けたい。
そんな魅力ある「貼箱」を創造していきたいと考えています。

「感性に響く品質」とは?のページより
 http://www.hakoya.biz/welcome/

感性価値としてのCMFデザインと貼箱(パッケージ)の関係
感性価値としてのCMFデザインと貼箱(パッケージ)の関係
感性価値としてのCMFデザインと貼箱(パッケージ)の関係

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。

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