貼箱のブレンダー:「貼箱士」村上誠のブログ

あの伝説の名機

2006年03月31日(金)14:50|オーディオ

私の好きなFM放送に「SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI」というのがあります。毎週土曜日の午後5時から、FM大阪で放送中です。

毎回いろいろなテーマで、あらゆるジャンルのお客さんが来られ、AVANTIのWaiting Barで会話を楽しむというストーリーです。
ホントに様々なジャンルの方々のお話が聴けるので、毎週土曜日を楽しみにしています。

3月18日の放送は、「もっといい音を!」 でした。
オーディオファンの私にとっては、とても興味深いタイトルです。

その中で、GONTITIのゴンザレス三上さんとチチ松村さんのお二人の話に耳が留りました。
あるFMスタジオで、古いスピーカーから聴こえてくるのが「すごく、いい音!!」だったというのです。それは、「Diatoneの製品で、・・・」というのを聞いて、「ピンッ!!」と来ました。

それは恐らく、あの「伝説の名機」といわれた「DIATONE 2S-305」です。
オーディオファンにとっては、余りにも有名なスピーカーです。

その歴史は古く、開発されたのは1958年、今から50年近く前です。
当時、NHKと三菱電機が「スタジオモニター」として共同開発したものです。
私がNHK大阪放送局にいた頃は、バリバリの現役モニターでした。

知らない人が見ると、いかにも「古くさいデザイン!!」と思われるような外見です。(事実、50年近く前のデザインですから。)

私が初めてこの2S-305を聴いたのは、忘れもしないあるDIATONEのショールーム、まだ私は高校生でした。
試聴に、「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番」のレコードをかけてもらいました。
すると、どうでしょう。
一言でいうと、「目の前に、オーケストラが突然現れた!!」という感じでしょうか。
その衝撃は、二十数年たった今でも、忘れることはありません。
そのくらい、「すばらしい!!」音でした。

2S-305は約30年間、放送局や録音スタジオの現場で「音の基準」として使われ、あるオーディオ評論家からは、「日本の至宝」とまで言われました。

このスピーカーを開発、製造した技術者のように、我々も貼箱製造に力を入れていきたいです。

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。

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