サイフ(財布)を魅力的にする貼り箱、化粧箱、パッケージ
公開日:2011年05月13日(金)15:10
箱の中の商品をどう魅せるか
インテリア商品を扱う企業から、新規でサイフ(財布)を取り扱うことになり、ご相談いただいた貼箱です。
機能性を持たせながら、シンプルで高級感のあるウォレット。
それに合う、素敵で魅力的にするパッケージを求めておられました。
ご予算的なこともあり、出来る限りシンプルでありながらエレガントな貼箱をご提案させていただきました。
箱の形式は、「C式」と呼ばれる"かぶせフタ式"のシンプルであり、コストパフォーマンスに優れたタイプにしました。
その代わり、貼箱に貼る素材は質感の良い「五感紙(黒)」を選びました。
鱗のような凹凸(エンボス)がある紙で、視覚や触覚で「紙の素材感」を感じてもらいたいという思いから「五感紙」と名付けられたそうです。
心と体に自然のリズムが響いてくるような、ファンシーペーパーです。
あとは、フタ正面にロゴを箔押し。
箔は、通称「プラチナ金」と呼ばれる金箔の中では一番シルバーに近い金箔で、一般的な金箔に比べるととても上質感のある色です。
このように黒い紙に箔押しすることでロゴが、よりエレガントな輝きを放ち、パッケージを含めた商品全体の上質感を高めることが出来ます。
お客様にも「すごく高級感があって、この箱に入れることで財布の価値がすごく上がりますね!」と、とてもご満足をいただきました。
母の日や父の日、またお誕生日プレゼントなど、ギフト商品にはピッタリのパッケージですね・・・。
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パッケージは、「商品」そして「企業」の "ブランド価値" を伝えるものです。
そして、その善し悪しは "売り上げ" に直結します.....!!
撮影:EOS 6D + EF24-70/4L
Photo by Makoto Murakami
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