貼箱の中では一番オーソドックスな形状で、ミ(下箱)にフタ(上箱)をかぶせるタイプです。
貼箱としては、一番シンプルで安価な形式のため、一般に最も使われる形です。
ミ(下箱)とフタ(上箱)が同じ大きさで、その中間に少し小さいもう一つの箱を入れて、繋ぎ合わせたような貼箱になっています。
同じ「インロー式」でも、背中の部分を引っ付けて開け閉めが出来る「蝶番(ちょうばん)」式のものや、ミとフタの間に「スリット」を入れたものもあります。
表紙(一般的には、3枚表紙)に、箱(ミ箱)をつけた形式で、「上製本」の形に似ていることから、ブック(本)式と呼ばれています。
この形は、C式などに比べて高級感があり、お客様が手に取って表紙を開けたときの感覚や店頭などでディスプレイ性に優れており、洋菓子、化粧品、雑貨など、あらゆる商品のパッケージとして人気があります。
DVDケースや写真集のパッケージなど、通常のブック式貼箱では、表紙に「ミ(下箱)」がつくだけですが、表紙に「ミ(下箱)とフタ(上箱)」がついたものがあります。
箱がニ重にかぶさる訳ですから、中身の商品を保護する機能にも優れ、高級感もあります。
ミ(下箱)とフタ(上箱)で構成される「C式」のミ部分に底に、「台紙」をつけた形です。
フタをかぶせたときに台紙部分でフタが止まるため、箱全体で一体感があります。