貼箱のブレンダー:「貼箱士」村上誠のブログ

デザインされている、と感じる「食べ物」

2010年11月28日(日)18:18|デザイン

昨日、おもしろいデザインパーティーに参加して来ました。
主催したのは、最近知りあったアートディレクター/グラフィックデザイナーの堀内氏(TRUNK DESIGN / トランクデザイン 代表)。

「トランクデザイン デザインパーティ1st」と名付けられたそのパーティーは、

デザインに日々関わっている人、デザインに興味のある人も大歓迎。デザインについて食事をしたりやお酒を飲みながらお話しましょう。
これはデザインされている、と感じる《食べ物》(例えば、パッケージがいい、カードがいい、商品がいい、看板がいい、内装がいい などなど、考え方はいろいろです。)を1品ご持参ください。

と、いうもの。

「これはデザインされている、と感じる《食べ物》」・・・なんて、日ごろ考えたこともないので、大変でした(笑)。

もちろん、いろんな切り口があると思いますが、結構悩みました。
そこで立ち寄ったのが、梅田阪急百貨店食料品売り場。
いろいろ見て回りましたが、かなり難しい選択です。

そして最終的に決めたのが、この「極上プリン」。
決めてはもちろん、このパッケージです。

これは、知人のグラフィックデザイナー/阿部岳氏(有限会社ガクデザイン 代表)がデザインしたパッケージで、大阪では梅田阪急百貨店でしか、手に入りません。

プリンとしては、中身も容器もこだわり抜いた逸品で、価格も何と1個630円(税込み)と破格です(笑)。
もちろん、とろけるような食感と味は、正に「極上プリン」!!

私にとっては、知人のデザインということを抜きにしても、「これはデザインされている、と感じる《食べ物》」に違いありませんでした。

「デザインされた感」のあるものって、どことなく「趣」を感じるものですね。
そういった"ものづくり"をしていきたい・・・と感じたパーティーでした。


極上プリン
極上プリン

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。

コメント

ぶひん|2010年11月30日(火) 07:14

 昨晩、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でデザイナーの仕事が放送されていましたが、米袋のデザインについて、デザイナー2人(親方と弟子?)が12時間も議論したとありました。
 デザイン料は高額という印象がありましたが、そうやって試行錯誤しながら練り上げるから、と納得しました。

hakoya@村上|2010年11月30日(火) 09:35

ぷひんさん

最終的に見た目のスタイルを決めるのは、デザインの最後の工程です。
先日のプレゼンでも言ったように、デザインには「情報を整理する」という大きな意味合いがあります。
番組中でもありましたが、その商品の「本質」を見極めてそれを具現化するのが、デザインの仕事です。
それには、具現化するまでのデザイナーたちの戦いが繰り広げられる訳です。同番組で、アートディレクター佐藤可士和の流儀なんかもおもしろいですよ。




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